到着後そのまま保管していますと、箱内でしいたけが発生してしまう場合があります。 |
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しいたけはキットの袋が開き、酸素に触れることで刺激を受け発芽します。栽培の最中も毎日しっかり換気をおこない、酸素に触れるようにしてください。換気がうまくいってないと、かさのないしいたけが多く発生したり、うまく育たないなどの影響が出る場合があります。 |
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菌床は優しくていねいに扱いましょう。開封のタイミングや水やり、収穫の際など、菌床を傷つけてしまうとしいたけの発芽や生長に悪い影響を与えてしまいます。痛みがひどいと、栽培中に菌床がくずれてきたり、カビが生えてきたりして収穫できなくなる場合もあります。 |
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栽培期間中は、ブロックがいつもしっとりしている状態を保つようにしてください。ブロックの表面が乾いているとしいたけの芽が出ないこともあります。 |
しいたけは、極端に気温の低い場所や高い場所を好みません。冬は出来るだけ暖かい場所(氷点下にならない場所)、 高温期(6~9月頃)は、25℃以上にならないように工夫しながら家の出来るだけ涼しい場所で管理してください。(適性温度10〜22℃) |